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数学は暗記⁈ 入試本番で差がつく勉強法

アルバート・アインシュタイン, インドア, チョーク

こんにちは

リョウです。今回は大学受験向けの数学の勉強の仕方について紹介していこうと思います。

個人的な考えですが、数学も暗記の要素が強いと考えています。正確に言うとパターン暗記だと思います。相当な天才でない限り、受験当日の緊張感の中、約60分~150分という限られた時間の中で今まで見たこともない解法を思いつくのは不可能に近いと考えられるからです。

私は浪人を経験していて、その時に感じたのは知っている解法の少なさでした。

そこで今回は私が浪人中に使用した教材とその利用方法についての紹介です。

インド人, エアロ, エンジニア

 

目次

・使用した教材

・勉強方法

 

①使用した教材

(1)大学への数学

 

 

 特におすすめは、上にのせている数Ⅲの微積分編と複素数編の2冊です。昔から定番で人気のあるシリーズだけに見やすい構成で、解説も単純明快で分かりやすいです。難易度は旧帝大(京大、東大は除く)レベルまで網羅されています。

使用期間は高校三年生の春から使い始めましたが、よさに気づいたのは浪人生の時でした。それからは5周くらいしました。

 

(2)九大の理系数学15か年

 

 九大に限らず、旧帝大を狙う人には、多くの過去問がまとめられた赤本を解くことをお勧めします。志望校の形式になれるには、過去問が一番です。

使用期間は高三と浪人の夏から受験までです。

3, カウント, カラフル

 

 ②勉強方法

まず、問題を何も見ずに解きます。そのとき、できれば1時間は考えるようにしましょう。数学は英単語の暗記とは違い、パターンを頭に叩き込む必要があります。たくさん悩めば悩むほどその問題の印象は頭に残ります。すると模試や入試の時にあの時悩んだ問題に似ている。と思い出すことができます。

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ちなみにですが、私の場合浪人していた時は時間がたっぷりあったので、時には1問を3時間くらい考えたこともありました。その結果、私は今年の入試で数学の時に立体の体積を積分で求める問題があったのですが、似たような問題が大学への数学微積分編にあったことを思い出し、ライバルに差をつけることができました!!

 

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入試の時の自分です

みなさんにも受験本番に自分のような経験をしてほしいです

!!!(^^)!!!

以上、今回の学習法と教材を解くことを、ぜひ受験の天王山の夏である今、実行することをおすすめします。大学への数学は特に質、量ともに最高なので,パターン暗記の際には特におすすめです。 

 

余談ですが、数学に限らず参考書、問題集を購入することをためらう受験生にお伝えしたいことがあります。

よく、参考書、問題集は吟味してから購入することを薦める先生やサイトを見ますが、

私が思うに、迷う時間がもったいないと思います。お金に関して言えば、参考書を買いたいと素直に親に言えば買ってくれるでしょうし、自分のお小遣いから払う場合、たかが1000円から2000円です。大学生になり、バイトを始めると1日で稼げる金額です。値段で迷う暇があるなら、勉強したほうがはるかに得策ではないでしょうか。

自分は本屋でいいと思った参考書は即購入していました。使ってみて合わないと感じたら友達にあげたり、見えないところに保管してました。(見えるところに置いていたら、入試直前に不安になるからです)

「学参プラザ」は参考書の買取を行ってくれるサイトです。

大学受験参考書・赤本、予備校テキスト専門買取サイト「学参プラザ」

受験の参考書、問題集なんて世の中にあまたあります。その中から、吟味したところで自分に合うものを引き当てようなんて、虫が良すぎる気がします。ネット等で少し調べて、人気だったり、往年の名著は買うことをお勧めします。

 

それでは、ブログをご覧くださりありがとうございました。

少しでも力になれば幸いです。